【避難所と避難場所の違い】コロナ禍の災害避難を考える

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初めに

現在、コロナ禍にあり、災害が起きた場合、避難所といった人が込み合う場所に避難することははばかられる。しかし、避難しなければ、災害の被害にあってしまうことになる。

 

そのため、もし災害が起きた時のために、避難すべき場所等の理解を深めておく必要がある。また、首都直下型地震など危惧される災害の多い日本においては、より理解を深めるべきである。


避難所と避難場所の違い

指定避難所とは、災害対策基本法によると、「災害の危険性があり避難した住民等を(略)、または災害により家に戻れなくなった住民等を一時的に避難させるための施設」とされている。

指定緊急避難場所とは、災害対策基本法によると、「災害が発生し、または発生する恐れがある場合にその危険から逃れるための場所」とされている。

学校などといった指定避難所が指定緊急避難場所を兼ねているところも多い。

避難場所は、・災害の危険から一時的に逃れるための場所。指定避難所は、・家に戻ることができなくなった人のための場所。・避難場所の役割も持っていることが多い。

 

水巻町ホームページ-災害時の避難所避難所所https://www.town.mizumaki.lg.jp/life/disa/str_07.html

指定避難所にも様々な用途がある。左の写真では波のマークに〇があるため、水害に対応しているが、右の写真には波のマークに〇がないので、水害には対応していない。右の写真の場所は川や海といった海場が近くにあるため、水害には適していない。そのため、左の場合は崖崩れや地震の際に使われることになる。

このように近くの避難所がどのような用途で使われるのかを知っておく必要にある。

避難場所と避難所の適・不適

【Nスタ】避難場所と避難所の適・不適
本格的な梅雨のシーズンを迎えていますが、皆さんは、自分の町にある「避難場所」や「避難所」が、水害や土砂災害の避難先として本当にふさわしいかどうかご存じでしょうか。

コロナ禍における避難

新型コロナウイルスの感染リスクがある中、避難所に避難すべきであるのか?

日本災害情報学会によると、「避難所に行くことだけが避難ではない」と述べている。どういうことかというと、水害や土砂災害の危険性がなさそうな場所、マンションの上層階の人は在宅避難(=その場にとどまること)も重要とされている。そのため、自分の家が、水害に対して非難すべき場所なのかということをハザードマップで確認する必要がある。

また、分散避難も必要である。例えば、避難する人をホテルや親せきの家などに分散するということが必要である。

しかし、避難の必要がある人が避難しないという状況は避けなければならない。

在宅避難:災害時家にいても大丈夫な場合、その場にとどまること。分散避難:親せきやホテルなどの避難所以外の場所に外の場所への避難。→しかし、避難の必要性がある人は避難すべき。

コロナ禍の災害非難を考える

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まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。。

避難場所は一時的な非難の場所であり、避難所は家に帰ることができない人のための施設である。そして、避難所は避難場所を兼ねている場合がある。
しかし、コロナ禍においては、感染を避けるために避難所は避難の必要がある人が利用すべきである。また、避難所も分散するために、ホテルや親せきの家を積極的に用いる。


 

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