【納豆ご飯生涯無料パスまとめ】クラウドファンディングのリターンの代償

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初めに

「令和納豆」はクラウドファンディングで納豆生涯無料パスを支援の対価として渡したことで一時期話題となった。そして、今回は「令和納豆の生涯無料パス」の理不尽な剥奪が行われ、Twitterなどでにぎわいを見せた。
 
「令和納豆の生涯無料パス」の発端と結末についてまとめてみた。


令和納豆の炎上の経緯

令和納豆と生涯無料パス

2019年7月10日にクラウドファンディングで集めた資金をもとに株式会社納豆を建て、「令和納豆」を開店した。株式会社納豆は2015年に「納豆を全世界の食卓に」というスローガンを掲げていた「納豆男子」が前身である
 

開店のためのクラウドファンディングでは1200万円の資金が集まり、1万円以上の支援をおこなった人に対して、納豆定食生涯無料券を配布した。これは600円の納豆ご飯セットの梅コース(納豆1種類100グラム、トッピング具材2種類、ご飯、味噌汁、漬物、お茶)を1日1回頼むことができるというものである。
 

口コミでの悪評

「令和納豆」の運営がうまくいっていないのか口コミでいくつか店員の態度や経営状況が良くないというものがいくつか書かれる。
 
1つ目は「待ち時間がとても長かったです。ご飯、納豆、小鉢、味噌汁だけなのに、何にそんなに時間がかかるのでしょうか。。。納豆は美味しいのに、とても残念。無料パスポート所持してますので、今後に期待をします。」というような提供の遅さである。人によっては約2時間待たされたとのこと。
 
2つ目は、「ご飯が少ない、おかわり自由にして欲しい店を設立するにあたり資金面での支援に働いたマスターカードユーザーに対する扱いが雑、先行投資してあげた人に対して「日常使いはするな」とは??」というような生涯無料券を持つ人への接客の悪さである。
 

生涯無料券の剥奪


あるレビュアーは生涯無料券を剥奪されたという。このようなケースがTwitterなどでも続出したため、今回のような問題となった。
 
令和納豆としては、店に駐車場がないため無断駐車していた人やアンケートに対して、不備や不正をおこなっていた人を対象に剥奪を行ったという。

支援者に対して返金

令和納豆は「いつも当店を応援し、ご利用くださりありがとうございます。無料パスポートの権利失効に関する一部報道につきまして、ご迷惑とご心配をおかけしております。無料パスポートの権利失効に関する当店の一連の対応を振り返り、お客様のご理解と納得を十分に得られないまま、一方的に権利を失効する対応をとってしまったことを深くお詫び申し上げます。該当するお客様につきましては、ご支援いただいた金額10,000円を全額返金させていただきます。」と述べており、クラウドファンディング支援者に対して、返金が行われるという。


無料パスの適正価格

これはHYIP(High Yield Investment Program)の性質に近いという。具体的には、HYIPは日利で1%が手に入れることができ、年利3678%になるというものを投資家に提示する。そして、資金を手に入れたら、夜逃げするのが常套手段である。
 
令和納豆は支援額は1万円であり、500円の納豆定食を一日一食食べることができる。つまり、日利5%の投資案件といえる。仮に365日納豆定食を食べ続ければ、20万円以上のリターンとなる。
 
ITmediaビジネスによると、「1万円で1099人に納豆定食を生涯提供し続けることはそもそも難しい」と気づいたのかもしれないと述べている。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/c524cf474157693de53564bf2cf56e99983e985d


まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。
 
このような炎上につながったのは「令和納豆」が無料パス剥奪へのちゃんとした釈明を行わなかったことと無料パスが実現可能なものなのかを見誤ってしまったことが原因である。炎上にはちゃんとした対処と対応が必要である。


 

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