【普通科高校を3科に再編】教育格差の是正のための改革

この記事は約3分で読めます。

初めに

現在の日本の教育においても、教育格差が存在している。そういった様々な教育の問題も解決していかなければならない。

 

そんな中、普通科高校の3科への再編が提案された。


高校普通科を3科に再編

再編される普通科

読売新聞によると、2020年7月15日、文部科学省は、高校生の7割が在籍する高校普通科を再編し、文系・理系などの枠組みを超えた「学際融合学科(仮称)」と地域社会の課題解決を目指す「地域探求学科(仮称)」の2学科の新設を認める方針を固めた。

 

現在は普通教育を行う普通科と商業・農業工業など14学科会える専門学科、普通教育と専門教育を合わせた総合学科の3種類がある。

 

【独自】高校普通科、3科に再編…「学際融合」「地域探究」の2学科新設容認 : ニュース : 教育 : 教育・受験・就活
文部科学省は、高校生の7割が在籍する高校普通科を再編し、文系・理系などの枠組みを超えた「学際融合学科(仮称)」と地域社会の課題解決を目指す「地域探究学科(同)」の2学科の新設を認める方針を固めた。17日に文科相の諮問機

学科再編される背景

学科が再編される背景としては、まず現在の普通教育を行う高校が、大学入試のための画一的な教育になりがちで、それぞれの学校ごとの教育内容の特色が失われているという点が挙げられる。

 

また、学際融合学科では、現在の目標とされているSDGs(持続可能な開発目標)など教科の枠組みを超えた課題に取り組む必要性があるという背景がある。地域探求学科では少子高齢化などちいs記者会の問題に取り組む必要性が出てきたことによる。

 

普通科の3学科を設置することによって、国際機関との連携や地元企業などの学外組織との連携を強化する方針である。


現在の普通科高校

高校教育の問題点

普通科高校は高校生の4人に3人が通っている現状である。普通科高校では、仕事に関して学ぶ機会がなく無防備なまま社会に出ることとなるという「キャリア教育」の不機能が挙げられる。また、教育困難校では普通科の勉強に意義を感じることができなず、無気力や不適応になることがある。

 

対して、専門学校では高い学習動機への満足度を示す一方で、高学歴者が増えたことによる良好な就職先の減少、労働機械の圧迫などが挙げられる。また、専門学校から大学進学することは難しく、そういった面での制約もある。

 

高校教育に求められるもの

東京大学大学院教育学研究科教授の本田由紀によると、高校教育では基礎学習による格差縮小によって現在の「垂直的多様化」から「水平的多様化」の必要があるという。

 

また、教育内容が社会生活や職業にかかわるようなものにすることによって、労働市場ですぐに活躍できる人材の形成の必要もあると述べている。


高校普通科再編への反応

教育者からは今回のコロナ騒動に続き、大学共通テストへの変更など大きく教育が変わってきているなか、高校普通科を3科に変えることは、現場の職員にとっては負担になるだろう。

 

普通科再編に伴って、大学共通テストやゆとり教育での失敗といった 今までの政府の教育改革の失敗から不信を生んでいる。

 


まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

以上のことから高校教育など現在問題は山積みである。そのため、教育も時代に沿ったものへの変換が必要である。しかし、大学共通テストやゆとり教育のような失敗を繰り返さないためにも、慎重で且つ迅速な対応が求められる。


 

タイトルとURLをコピーしました