『北朝鮮の空にプロパガンダの雨を降らせる風船攻撃』文化に飢えた北朝鮮国民の実態

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初めに

近年、北朝鮮はミサイル問題や拉致問題といった様々な問題を抱えている国である。そのため、いつ戦争が起きてもおかしくない状況にある。その反面、国民が北朝鮮から逃げようとするいわゆる「脱北」が起きている。

 

そういった状況を『北朝鮮の空にプロパガンダの雨を降らせる風船攻撃』から見ていきたいと思う。


北朝鮮の概要

北朝鮮(正式名所:朝鮮民主主義人民共和国)は1953年の朝鮮戦争によってできた社会主義共和制国家である。2018年のデータによると人口は2555万人おり、その人口の41%である1050万人が栄養不足とされている。北朝鮮には太った人はまずいないと言われている。

 

北朝鮮国民の一人当たりの国民総所得は(GNI)は約139万韓国ウォン(約13万5千円)である。この数字は韓国国民の国民総所得の4%に過ぎないという。北朝鮮で不自由のない生活をおくるためには4800人民元(約8万400円)から8400人民元(約14万4000円)ほど必要とされている。

 

都市部に暮らす人々は密集した高層アパートに住んでおり、電力不足や水不足を経験しており、生活水準が低い。また、農村部に住んでいる子供たちは学校に通うことができずに、農場働いている。

こういった生活を背景に北朝鮮から脱北するケースも少なくない。2017年には脱北者数は1127人であった。この数字は前年度よりも21%減少した数字であるとしている。脱北者が減った理由としては国境警備が近年強化されているためとしている。

 

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要約

北朝鮮へのプロパガンダ

韓国のソウルにある戦争記念館は洗車、戦闘機、軍需品の墓場である。これらは。1953年に終わった朝鮮戦争で使われていた。この戦争は朝鮮半島を二つの異なる国を作った。その一つである北朝鮮は世界で最も隔離されている国である。国民は外国とインターネットをつなぐことができず、見ることができるのは北朝鮮のプロパガンダを進めているページのみである。

 

こうした情報の隔離を抑止するために、韓国は風船を使って、北朝鮮にプロパガンダを広めていったその風船には、食糧やポルノ写真を入れていたという。しかし、1990年代に二国間の緊張緩和するために風船計画は中止された。しかし、そののちに海外の文化にあこがれて脱北者が続出したという。このように北朝鮮の人々は外国の文化に飢えている状況にある。

 

北朝鮮へ文化をおくる風船攻撃

2014年アメリカで、ニューヨークの人権基金団体は北朝鮮に向けて金正恩が暗殺されるという風刺をこめた『ザ・インタビュー』という映画を風船に乗せて、現金とDVDをまくというプロジェクトに挑戦した。北朝鮮の脱北者のキム・フンクァンは「作戦自体は優れているが、映画は北朝鮮の現状を理解していない。」と述べる。それだけ現在の北朝鮮の現状は悲惨なのである。

 

北朝鮮の独裁政権をたおすためには情報が必要である。しかし、北朝鮮へ情報を密入することは、危険である。北朝鮮ではいかなる密入でもスパイとみなされるため、政府の見せ物にされて処刑されることとなる。そのため、北朝鮮内で暴動が起きるまでは動けない状況にあるという。

 

北朝鮮の空にプロパガンダを降らせる 風船攻撃

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

北朝鮮で貧困に陥っている人は国民の41%であり、そのほとんどが来た趙セイン以外の文化を知らない。そのため、北朝鮮国民が外の文化を知ることによって、内側から暴動がおこり、変わっていくことは十分あり得る話である。こういった活動が、北朝鮮の国民の飢餓から救うことを願いたい。


 

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