【レバノンの大爆発】レバノンの大爆発と政治的腐敗の関係性

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初めに

レバノンといえば、カルロスゴーンが逃亡先として選んだり、経済問題などで話題になった国である。このような事件の背景にはレバノン政治の腐敗にあるといわれている。

 

このような現状の中、レバノンで大規模な爆発が起きた。


レバノンの大爆発

レバノンの大爆発の背景

8月4日にレバノンの首都ベイルートの北側にある海老いの倉庫で大規模な爆発が起きた。この爆発で170人以上が死亡し、6000人以上の人がけがをした。爆風は、広島の原爆の1/10ほどであり、現場から数キロ離れた住宅にも被害が出て、家を失うなどした人は30万人ちかくにのぼると推計される。

 

爆発の原因は硝酸アンモニウムが約2750トンが保存されていた。この硝酸アンモニウムは化学肥料として使われる一方で、可燃物と混ざると強い爆発力を生むため爆薬にもなる。倉庫の硝酸アンモニウムは6年間にわたって保管されていたという。そして、保管状況に関しては危険性が以前から指摘されていた。

レバノンの問題点

レバノンの政治体制は複雑である。その背景としては、レバノンではイスラム教やキリスト教などの18の異なる宗教や宗派が入り込んだ「モザイク国家」とも呼ばれており、それが原因で内戦や紛争を引き起こす原因にもなってきた。

 

また、2019年秋にはレバノンの通貨であるLPが1ドル=2000LP以上にまで暴落し、広範な抗議行動の契機となった。このように、レバノンの経済状況は良くない。その理由としては、レバノンはシリアを経由してイラク・イラン、またはヨルダン、アラビア半島を結ぶ貿易の要衝だが、シリア紛争以降全く機能していない。

 

上記のような理由でレバノンでは2020年5月の貧困率は55%以上に達していることがわかている。また、この大爆発によって貧困率は拡大している。そのため、市民は最低必需品を手に入れるのにも苦労している。


レバノンの大爆発への反応

レバノンとカルロスゴーン

大金持ちのゴーンが自己所有の財産を貧困層にカンパしないと本当に暴動が起きそうだ。ゴーンは欲深いからそんなこと1ミリも考えてないだろうが群集心理は怖い。事が起きた時はもう遅いよ。

ゴーンの引き渡しを要求する絶好のタイミングなんですが。日本政府に、その交渉力があるといいんですが。

Twitterの反応

 


まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

日本の世論としては、レバノン=カルロスゴーンという認識が強い。こういった背景にも、レバノンの政治的腐敗の影響が強い。この機会に、政府や市民の意識が変わることが期待される。


 

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