『あなたのSNS投稿が危ない~窃盗・ヤミ金知られざる手口~』SNS上での犯罪被害と犯行手口

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初めに

現代においてはSNS上に様々な情報を投稿している人は多いだろう。しかし、それらを使って犯罪行為を行っている人たちが増えてきている。

 

そのような現状を『あなたのSNS投稿が危ない~窃盗・ヤミ金知られざる手口~』見ていきたいと思う。

 


要約

SNSを使った窃盗

SNSを通して、犯罪を行っているグループが増えている。その中でも窃盗が多発している現状にある。その理由としては、SNSにブランド品などを投稿している人を見つけることによって、ターゲットが高価ブランドを持っていることを知ることができるためである。

 

そして、こういったブランド物を買っている人はSNSに共有しがちであるため、特定が簡単である。犯罪グループはSNSの膨大な情報を使い特定を行う。例えば、電車の遅延などによってよく使う路線を特定することができる。また、お店の名前が載っていることによって、ある程度家が特定できる。また、SNSの投稿によって、被害者の行動パターンを知ることができる。そうすることによって、確実に被害者が不在の時を狙って窃盗を行うことができる。

 

最終的には、グーグルアースを使うことによって、具体的な家を見つけることができるという。グーグルアースの画像から監視カメラの位置を調べることによって、スマホ一台で犯行ルートまで決めることができる。

 

窃盗グループのメンバーを集めるためにもSNSが利用されている。窃盗グループによると、「簡単にお金を稼ぐことができるというツイートをすればお金が欲しい人から連絡が来る」という。そうすることによって、見ず知らずの人とつながることができる。もし、犯行がばれて捕まってもお互いに素性を知らないため、捕まることがない。

SNSを使ったヤミ金

かつてはヤミ金といえば、電柱に電話番号が書いてあるというようなものが多くあった。しかし、現代ではSNSを使ったヤミ金を行う業者も多くなっている。司法書士事務所への相談は2014年には1件の相談であったのが、2018年には323件に増えている業況にあるという。

 

SNSで闇金を行う理由としては、SNSには友達リストがあり、それによって家族の名前や交友関係がわかるようにある。そして、それを脅しの材料として使うことができるためとされている。行政事務所によるとこのようなヤミ金によって、請求されているお金は返す必要はないという。そして、警察もインターネット上にあるサイトなどだけでは取り締まることが難しいという。

 

対策としては、SNSの公開設定を設定することによって、犯罪者グループに情報を渡すことを防ぐことである。また、写真などの位置情報がわかるものには気を付けなければならない。また、個人情報や友達の情報を公開することには気を付けなければならない。

 


SNS上での犯罪被害

青少年のSNS上での被害

朝日新聞によるとSNSを通じた犯罪に巻き込まれている子供の数は特に増えている現状にあるという。2019年の18歳未満の子供の被害者は2082人で、前年度より271人(15.0%)増えている現状にある。そして、その被害の4割がTwitter上で行われたものであるという。また、小中高生に人気のあるインスタグラムによる犯行も増えている現状にある。

 

被害者の内訳は、高校生1044人、中学生847人、小学生72人である。中高生が全体の9割を占めているという現状にある。この背景には、中学生からスマホを持たせてもらっている現状があるためとされている。また、在主別では青少年保護育成条例違反は844人、児童ポルノ671人、児童買春428人、強制性交等49人、略取誘拐46人、児童福祉法違反28人、強制わいせつ15人であった。SNS別では、Twitter807人、ひま部307人、インスタグラム120人、LINE81人、マリンチャット70人である。

 

SNS上で加害者になる可能性

Twitterなどの投稿によって逮捕者も出ている状況にある。どのような投稿がだめなのかということを利用者も理解する必要がある。

 

2020年にはアイドルグループの「Revival:I」のライブにコロナ感染者を装い参加したことによってライブを中断させるということによって逮捕された。加害者は「コロナから復帰しました。ファンの皆さん今日はよろしくお願いします!行きマウス」とツイートした模様である。

2019年12月17日には19歳業所が終始詐欺の容疑で捕まった。ツイートの内容は「融資始めました!お困りの方お助け致しますーーー」というものである。14万円を借りたいと希望した千葉県のアルバイト女性に1万円を振り込ませ、だましとったという。ほかにも30都道府県の115人から計207万円の送金を受けていたという。

 

twitterでの炎上による逮捕者(書類送検者)まとめ
Twitterは、ネットの世界では、「バカッター」「バカ発見器の最高傑作」とも呼ばれています。最近は店の従業員が悪戯を公開(バイトテロ)する行為が目立っています。

 


まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

インターネット上の犯罪の被害件数は増えている現状にある。そして、犯行の手口もさまざまである。また、インターネットを利用している自分自身も加害者になる可能性を秘めている

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